筑紫野市御笠コミュニティセンター主催の「まちづくり的(てき) コミュニティカフェのすすめ」、第4回は津屋崎での場づくりを現地で学ぶ視察・研修でした。
現地の講師は「みんなの縁側 王丸屋」の店主・冨永透さん、王丸屋をはじめた経緯やこれまでやってきた2年間の取り組みを包み隠さず、話してくれました。http://pietoro1211.wixsite.com
王丸屋の様子を説明する様子
透さんの取り組みを聞いたうえで、自分たちの場で何をしたいか、何を大切に場をつくっていくか参加者同士で話しあいながらこれからの自分達がやっていきたいイメージを具体的に考えて貰いました。
振り返りの様子
「目的を持って足を運んでもらえる仕組み」や「魅力的な『人』がいる場所」 、「入りやすい間口であること」、「世代を超えて集える雰囲気 ・ターゲットを絞ったイベントを打ち出すことが必要だ」などなど、現地の視察を通して持ち帰るヒントがたくさんありました。
みなさん「懐かしい」「居心地のいい」「ゆったりしている」と、身の回りにはない雰囲気に浸って帰っていきました。
現地視察も兼ねて合計4回、居場所づくりや場づくりをこれから実現していきたい方々のサポートをしてきました。
講座が終了した後も参加者同士で継続した勉強会や御笠地域で地域の方と協力しながらカフェを運営するというような話につながっています。
集合写真は皆さん、ステキな笑顔でした。
世代を超えた、新しい仲間づくりや自分たちが実現した場のづくりにつながり、糸島や福津で学んだことをお返しできて本当に良かったです。